月1回発行している「研修センターニュース」の内容を中心に、最新情報、研修会案内などをメールマガジンでお届けしております。
ここでは最新号の内容をご紹介します。
2014年度より上期の病態・薬理シリーズは、日本臨床腫瘍薬学会(JASPO)のご協力の下、「がん」を取り上げています。
2024年度上期は、「肺がん」を開催します。
病態と最新の治療、薬学的介入の実際、保険薬局の取り組み、さらには緩和ケアに
おける疼痛緩和、薬学的ケアについて講義していただきます。
大阪(7/28)、東京(8/25)開催予定です。
(「PECS(薬剤師研修・認定電子システム)」 よりお申込ください。)
2024年度下半期は、慢性腎臓病の病態と治療、薬学的ケアと服薬支援等の実際について講義していただきます。
大阪会場は、2024年9月1日(日)12:20~15:45、東京会場は、2024年10月6日(日)12:20~15:45を予定しています。
この研修会での取得可能単位は2単位です。
詳細は、決定次第、当財団ホームページにてご案内いたします。
当財団主催研修会を、2023年度もe-ラーニングで配信しています。
11月1日より病態・薬理シリーズ「乳がん」の配信を開始します。ご活用下さい。
なお、「乳がん」および「漢方薬・生薬薬剤師講座30」以外は昨年度からの継続配信です。
既に受講された研修の改めての受講はできません(重複研修となります)ので、ご留意ください。
<注意>
主催者側の諸般の事情によって開催中止・延期
される場合があります。
参加される場合は必ず各研修会主催者
(当財団ではございません)に確認を行って下さい。
薬剤師の業務が多様化・高度化する中で、自己の学習到達度を測ることはとても難しい状況になっています。
この試験は、生涯学習に取り組んでいる薬剤師が、
生涯学習のさらなる進展を図るために、その達成度の確認を行うことを目的として実施しています。
自己の生涯学習の状況について客観的な評価を受けてみませんか。
この試験に合格した研修認定薬剤師に対して、当財団では「生涯学習指導薬剤師」の称号を付与することとしており、認定証に付加記載することとしています。
詳細は下記ページをご参照下さい。
研修認定薬剤師の認定申請では、新規・更新共に、必要単位数に満たないことに よる不許可のほか、書類不備による不許可事例が大変多くなっております。
特に更新は、一旦不許可になった後の改めての更新認定申請はできず、認定を希望する場合は、新規での申請となること、更に、新規認定が許可となった場合でもその認定開始日は当財団での認定許可日となり、先の認定の継続とはなりません。
認定申請にあたってはそれぞれの申請方法等を当財団ホームページにて十分にご確認下さい。
従来、認定薬剤師としての研修が困難になった場合の措置として、「特別な事由による認定期間の延長について」によって取り扱って参りましたが、これについては令和5年1月31日限り廃止し、令和5年2月1日からは研修認定薬剤師制度実施要領第28条「やむをえない事情により研修が困難になった場合の措置」に基づいた運用をしております。
詳細は以下サイトに掲載した「やむをえない事情により研修が困難に
なった場合の措置について(令和5年1月30日)(PDF)」をご確認下さい。
認定手続き等の電子化(お知らせ) PECS(薬剤師研修・認定電子システム)に関する事項
・13 「やむをえない事情により研修が困難になった場合の措置について(PDF)
研修の受講や認定申請等は「薬剤師研修・認定電子システム」(PECS)のみで
行っています。
PECSを利用した諸手続の手順や様式等については、以下
サイトに掲載していますので、ご不明な点はこちらでご確認ください。
PECSや認定申請に関する問い合わせを連日多数お受けしていますが、下記
ページに記載されている例どおりの問い合わせが相当数ございます。お問い
合わせの前にこのページを今一度よくご確認下さいますよう、ご協力お願い
致します。
認定手続き等の電子化(お知らせ) PECS(薬剤師研修・認定電子システム)に関する事項
ご質問は電子メールのみで受け付けます。
※お問い合わせ(「○○を教えてほしい」、「○○の仕方がわからない」、「○○の処理はどうしたらいいか」)など、申請手続きに関することやご質問等は、「お問い合せ」よりお願いします。
<注意>
薬剤師研修・認定電子システム(PECS)のご自身のページからダウンロードしたQRコードと
本人確認できるものを提示して下さい。
(QRコードを読取装置に提示し読み取らせます。受講受付時と受講終了後の2回の読取りが必要)
(補足:
単位取得には、実施機関が定めた開始時から終了時まで受講・参加が必要。
例えば、開催時間が19:00~21:00の場合であれば、19:00~21:00の出席が必要であり、その中の任意の90分間を切り取って出席すれば良いものではありません。
そして、開催時間をとおしてすべて出席したことを前提として、講義時間90分につき1単位(端数は切り捨て)が付与されます。それに該当しなければ、単位の交付はありません。)